窓から見える南国の植物とコーヒーの香りと。
 
暫し日常を忘れ、おいしい時間を過ごせますように

ノマドカフェ.jpg

2020年06月29日

上棟式そして餅蒔き


ノマドハウスデザインが設計をしている宮之浦の住宅

お天気が心配ではありましたが 先日無事に上棟式及び餅蒔きが行われました

餅蒔きに先駆け 屋内では施主が四隅を清め

そして施主ご夫婦・棟梁・設計者でお祝いの膳を囲みました

恐らく都会では行われることが少ない「餅蒔き」

屋久島では 特に地元の方は こうした古くからの習慣を大事にされます

これは災いを祓う為に江戸時代

庶民に広まったとされる「散餅銭の儀」が元のようです

工事の無事 そして集まって下さった方々への感謝

色々な意味を込めて 施主のご家族・友人たちが 餅蒔きとお祝いの宴の準備を整えます

屋久島の中でも集落によって若干 しきたりなどは違うようですが・・・

お供えには「柳」と「矢竹」

自然藷(のような地に根を張るもの)

カメノテ(同じく岩に定着するもの)と塩

一対の赤い魚(今回はアカチビキ)

地中と地上それぞれに実る野菜

そして「太陽」と「月」を形どった紅白のお餅

こうしたお供え物は やはり古来から自然に親しみ生きてきた

森羅万象に「神」を感じる 日本人ならではの考え方に基づくものだと思います

餅蒔きの餅は当日に 女性陣が中心になって餅米を炊き紅白の餅にし 小さく丸めでホイルに包みます

その他に 子供達用にお菓子のセット それから小銭もそれぞれホイルに包みます

今回はそれらを屋根の四隅から施主・2人の息子さん そして棟梁が 集まった人々に向けて蒔きました

餅蒔きの時には雨もほぼほぼ上がり 知人友人 沢山の方々が集まり楽しい餅蒔きになったと思います

その後は用意して頂いた宴のご馳走をみなさんと共に頂きました

工事はまだまだ続きます

梅雨終盤から蒸し暑い季節になりますが 無事に工事が進むことを祈りつつ

大工さん・各職人さん・業者の方々との連携をとり 設計の仕事を粛々と進めていきます


20200627餅蒔き@.JPG


20200627餅蒔きA.JPG


20200627餅蒔きB.JPG


posted by nomado at 18:54| 鹿児島 ☔| Comment(0) | nomado house design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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